日本家族再生センター

援助は体力だ

DVや虐待で心傷つき、病んでしまったり自己肯定感をなくしてしまう人も少なくありません。

被害者が加害者から逃げて、安心を確保できてもやはりトラウマも記憶も変えられないし、フラッシュバックしたり、時には追跡を恐れて不安に苛まれたり・・。

薬では症状緩和はできても、トラウマや認知はもちろん状況や対人関係は変えられません。

加害被害の権力構造やパワーコントロールを理解しないカウンセラーが行うカウンセリングも限界があるでしょう。

そんなわけで、私が行うセラピーは被害者が不安や恐怖から解放され、誰からもパワーコントロールを受けない強さを獲得することを目指しています。

そのためには、いざという時は逃げれる空間を確保しつつ分かり合う仲間、助け合える関係の中で、自己肯定感、自己信頼感、対人スキルをアップするよう支援していきます。DVに関していわゆるワンストップでの支援を可能にしているのは私のところだけでしょう。それだけに有効性は高いと自負しています。

けれどねぇ・・今の所、この支援だいたい私一人でやってるので、私はとてもハードなんよねえ。じつわ・・(笑)

というわけで、私は体力の維持が大切だと考えてはおるわけだけれど・・なんせ忙しくて、ランニングもままならない。

たまたま今日は午前中が空いてたので、ほんと二ヶ月ぶりほどで疎水コースをランニング。歩くほどのスピードで12キロ。今日はいろんな鳥が見れました。トラツグミもいたけれど、写せなかった・・。

 

ジョウビタキ

一等園の白梅・紅梅

 たぶんエナガ

 たぶんコゲラ

  満開の水仙

ハクセキレイ