日本家族再生センター

やっぱり体力落ちてる・・でも大丈夫

昨夜のナイトハイクでは、道に迷ってウロウロしたり、凍った斜面ですってんころりんしたり、いろいろあって面白おかしく歩くことはできたけれど、なんせ、運動不足の私、たかが450メートルくらいの低山なのに太ももの筋肉がピリピリ痛みました。

そして今は、脚全体が筋肉痛に・・・筋力落ちてるぅー。こんなんでは仙人にはなれませんねー。山ランニングしてた昔はこのコースも軽く走り抜けてたのに・・・・今から思えば嘘みたい。

とはいえ、四年ぶりに見た大文字からの夜景はやはり圧倒的に綺麗でしたね。

 

       大文字山山頂近くから

 

      大文字火床から市街をのぞむ

今回のハイクは厳寒期と言えなくもなくて、雪はちらちらしてたし、登山道はぬかるんでたり、凍ってたり・・・しかも数年前の豪雨で崩れてすっかり変化してたり・・・そんな夜道を小さいライトで進むのはけっこう大変でした。

が、深い山ではないし、一人ではないし、事故ることはないと確信して道を探しながら歩きます。これは山歩きに限らず、何事につけしっかりした自己信頼感があれば、トラブルがあっても事故はほとんど起こらないということと同じこと。

小さなトラブルが大きな事件になったり、些細な口喧嘩がDVだの離婚だのになったりするのも、感情が暴走して冷静に判断できなくなるから、と言えるでしょう。

状況がどうであれ相手がどういう態度であれ、自身が冷静に判断できていれば、ほとんど大きな問題にはなりません。けれど、状況や相手の言動に、翻弄され刺激され、冷静さを失った判断を重ねると、ことはどんどんこじれ、大きな出来事になってしまいます。

ナイトハイクは一見ただのおバカなイベントだけれど、そこから学ぶことはとても深くて重いものがあります。シェルターの長期利用の男性の卒業試験にはこれを恒例の試験にしたらいいかなー(笑)