日本家族再生センター

リハビリのお散歩・野良仕事

先日の通院時にもらったデータでは、腫瘍マーカーPSAの値は確実に減少してるし、がん細胞の骨破壊の指標であるALPもほぼ正常値になってきました。副作用としての腎機能の悪化もさほどないし。若干むくみやすくなってたり、薬疹がでたりはしてますが大したことはありません。

そのむくみ、先日東京に行った際、行き帰りは夜行バスで、常に立ったり座ったりなので、帰宅した頃には脚がパンパンに腫れてました。このむくみがおさまるのに二日ほどかかりました。たいてい、一日のむくみは一晩で解消するのだけれど。

で今、転生庵に来てて、昨夜は転生庵で一人ねたけれど、だらだらと寝てはうつつ、トイレに行って帰ってはうつつで、なんと九時間ほども寝てしまいました。私の人生でこんなに寝続けたのはほんと何年振りというか、初めての体験だったのかもしれません。基本ショートスリーパーで4〜5時間で十分ですからねえ。むしろ寝続けると腰が痛くなったりしますからね。

九時間も寝続けたのは、たまたま布団が薄くて腰が沈まないとか、人の物音がしないとか、眩しい陽光が入らないとか、いろいろあるんでしょうけれど、野良仕事の疲れもあったのかもしれません。

昨日は、前回に畝立てできずにいたひと畝を畝立てし、春菊の種を蒔き、もう一本溝ほり、鶏糞の投入、土の被覆から畝立て、こちらはラディッシュの種を135粒蒔きました。たまたま娘認定したM嬢がいたので手伝ってもらいながらの作業でしたが、鍬を振り上げ土を起こし、スコップで溝掘りし・・そんな作業は、ここ九ヶ月ほとんど体力仕事をせず筋肉の痩せ衰えた私にはかなりの重労働だったのかもしれません。

 

とはいえ、体を使うというのは、適度のストレスとなり、循環機能や心肺機能の回復に役立つだろうし、代謝も促進されて、全身の細胞が活性化することになるのでしょう。ありがたいことです。

そうそう、一昨日はやはりリ体力回復のためにと、ネオのお散歩のコースを変え、連れ合いとと共に疏水の中程まで、お散歩。行き帰りで四キロ余りになりますが一度に四キロも歩くのも、久しぶり。さすがにヘロヘロになってしまいましたとさ。