日本家族再生センター

お見舞いゲストとおもてなし

このところ、退院の知らせを受けて、ちょこちょこお見舞いをかねておしゃべりにきてくれる人が・・・先日きてくれたおフランスからの彼女、やっとスーツケースの荷物が届いたとのことで、山羊のチーズはいるかと聞いてきてくれたので、即、イエスとお返事。一週間ほど、スーツケースの中にあったので、品質は保証しないけれど、とのことでしたが。で、開けてみると・・形は崩れてないけれど、発酵がかなり進んでる・・・・と思うけれど、もともと山羊のチーズは臭いものと理解しているので、驚くほどでもありません。実際食べてみると、かなりの匂いが口に残ります。これを楽しめるか、受け付けないか、たぶん楽しめる人はほとんどいない、いわゆる変態の方でしょう。私も変態なので、この山羊チーズ少しずつ楽しみながら味わうことにしましょう。

おフランスの山羊チーズとプルーンのシロップ漬け

先日のゲストからは立派なメロンを頂戴いたしました。

ドクターXの岸部さんが高額な請求書のおまけに持参するメロンを思い出したけれど、私は大門みちことちがって、高額な請求はしませんし、叩き上げで仕事に自信を持ってることは同じだけれど、私はいわゆる世間で言う潜り、ここはブラックジャックと同じ。いずれにしても私はちょー破格値、タダみたいな値段で仕事してるけれど、メロンなんかいただいていいんかしら、と頭によぎります。いいんです・・癌患者なんだから・・と自分を納得させつつ、メロンの熟成を待つこととしましょう。そんな私、脚を引きずりながらも、料理してるし、明日はグルメナイト・・どれだけメニューを揃えられるか・・まあ、無理なくやることとしましょう。

 

おもてなしにナッツバターケーキも焼きました。未体験のカヌレのチャレンジをすべくカヌレ型をアマゾンで買いました。