日本家族再生センター

心地よい対話と・・回復と・・男ワークの深い語り

昨夜は男ワークだったけれど、参加者は五名・・私含めて六名の集まりで、ほんとこじんまり。以前は十数名の参加で部屋いっぱいだったけれど、昨夜はアットホームに。

お題は今年一年で達成した課題と、やり残した課題と・・というテーマで語り合ってもらったのと、あなたに質問というワークでは、参加者がそれぞれ誰かに質問して答えるというもの。

いろいろ語り合う中で、参加者の一人一人が、それなりに成長し、回復あるいは修復しているのが聞けて、とても心地よい空間になりました。関わり始めた頃は、怒りや悲しみ、不安や孤独に苛まれてた人たちも、ワーク参加を続け、語り合いを重ねることでコミュニケーションスキルを獲得したり、孤立や不安から解放されたり、あらたな価値観を獲得することで、癒され、成長し、人間関係・家族関係も修復していきます。

説教されたり、価値観を押し付けられたり、一方的に評価されたり・・そんな場ではなく、あるがままを自由に語り合える、そんな場だからこそ、本音で語り合い、気づきや自己受容・心の成長がもたらされるのでしょう。このあたり、世間の教育的・指導的な加害者プログラムでは、達成不可能なことのように思います。

そんなこんなで、昨夜もとても心地よい時間を楽しませていただきましたとさ・・。あっ、私も一参加者として、自分を語るし、きわどい質問もさせてもらいましたよー・・・ここにはかけないようなこともね。