日本家族再生センター

自分を知る、自分を生きる・・・問題解決、幸せへの近道

水曜、木曜、金曜・・とワークが続いたけれど、女ワークはリアル参加、ネット参加合わせて十名ほどだったけれど、男ワークは三名の参加でこじんまりと、金曜今夜のワークは、リアル参加、ネット参加合わせて六名・・・いっときの賑わいはないけれど、こじんまりとした集まりも、それなりにしっかり話せていいものです。

いずれのワークも、佐野洋子の絵本「100万回生きたねこ」の読み合わせと「私を現す四文字」のワークを行いました。

この絵本、昔々付き合ってた女が私にプレゼントしてくれたけれど、その女に捨てられた私、いつの間にやら無くしちゃって・・それを数十年経ってふと思い出して、古本で買いました。今から思えば、この絵本で伝えたかった思いを理解できなかった当時の私だけど、理解できてたら捨てられずに済んだかどうか・・・(笑)どちらにしても私の人生は、もっと早くから、楽なものになってたでしょうねえ。

この絵本で著者が伝えたかっただろうことを、ワークに参加された皆さんにも、いろんな形で受け止めてもらえたようでしたが、結局は、自分を知る、自分を受け入れる、自分を生きる・・・ということにつきるのかもしれません。

モラハラであれ、DVであれ、その他人間関係であれ、問題が起こった時に、ほとんどの人は、問題が相手にあって、相手を変えようとして、裏切られ、さらにこじれ傷つきを深めていく・・のが、定番です。

相手を変えるのではなく、自分を変えることで、関係を変え、問題を終わらせていく・・それが私のとる心理的な解決方法です。そのためには、まず自分を知ること・・自分の考えや感情について理解し、言語化すること・・一見まどろっこしいけれど、少しずつ確実に問題が終息していきます。やがて、形はどうあれ、幸せになっていく方が多いのも、この方法の現実性を証明しています・・とさ。