日本家族再生センター

柔軟思考ができない男と女・・・こじれるんよね

誰しも、自分の考えに自信やら信念を持つことは大切なことと思うけれど、自分の考えと相反する他者と対峙した時、自信のない者は相手を否定し、自分の考えのみが正しいと、自分の考えを押し付けようとします。

自信のある者は、相手の主張に耳を傾け、自分と相手の違いを認め、相互の利益を求めて対話を重ねることが可能です。

前者の場合、自身のプライドを保つために、相手との信頼関係や相互利益を失い、双方が傷ついてしまいがち。何も残らず痛みと不信感のみが残ってしまいます。

そう、夫婦の問題、特に、離婚だの引き離しだのというお話を聴く時に、対話が進んで、いい結論になる時と、まったく対話にならずにひどい結果になる場合とあるけれど、自分の考えに固執し、相手をコントロールしようとしてばかりいる人は、まともな対話にならず、結果、本人にとっても利益のない結果になってしまいます。

その結果に対しても、相手が自分の考えを無視しているからだと、相手を責め続けますが、自分が相手の考えを無視していることにはちっとも思い至りません。今日もそんなお話を何件か聞かせていただきましたが・・・。そんな人たちけっこう、世間でいう賢い人たちが多いのだけれど・・私からみたら、バカで未熟、知能は高くても、心理的には未熟で自信のない子供としか思えません。

とはいえ、そもそも法律がおかしいし、司法判断はデタラメだし、弁護士は金のためにしか動かない、そんな日本で、司法を舞台に家族の問題が解決するはずもないのだけれど・・・バカな戦いしか思いつかない、当事者の頭の硬さも大いに問題があるよねえ・・・そんなことを感じさせられることの多い、今日この頃。

今日も多忙だったけれど、合間にいちごタルトを作りました。カスタードはバナナを練りこんでバナナカスタードにしました。明日の女ワークに出そうかな。