日本家族再生センター

マイサンクチュアリー・・・癒しと成長の聖域

昨夜の大阪ワーク・・十人の参加となって狭い会議室は定員オーバー・・

お題は、パットパルマーの「夢を実現する本」だったっけな、この中から数ページを読み合わせ・・・時代は変わる・・・幸せって何?   ・・・自分を知ろう・・。

そのあとのワークは「マイ・サンクチュアリー」で、それぞれの人生において、自分が自分のままで安心していられて、安全が守られるも心地よい空間や、関係、行動など・・を絵にしてもらい、さらにそれを数人でシェアしていただきました。

いつもサンクチュアリーにいられたら人生何の問題もないけれど、多くの人は、日常的には不安や痛み、悲しみや恐怖を伴う暮らしの中で成長し、癒されないまま、満たされないままの心の穴ポコを抱えて生きています。

もちろん無意識に沈めているから、それを意識化することもありません。ただ、何かのきっかけで、その穴ポコが震えて、当時の感情が再燃し、心がそれ以上傷まないような防衛的な反応を起こしてしまいます。フロイトのいう防衛機制だったり、時には依存や暴力の問題行動になることも少なくありません。

その辺りの理屈を知ったところで心の穴ポコは消えることもないので、知るほどに返って悲しみや絶望は深まりかねません。知識領域のセラピーの限界、と私がいうところです。

というわけで、昨夜はその心の穴ポコを探るため・・当時自分が自分を守るためのシェルターとしていた、サンクチュアリー・・心の聖域・がどんなものだったか・・そのサンクチュアリーを再び蘇らせたら・・心の穴ポコが少しは埋まるかも・・そんなことに気づくためのワーク。対話し、自分の穴ポコや埋めもどし方法に気づくことができたらしめたもの。

会場のドーンセンターの図書館には「DVはなおる」はありませんでした。貸し出し中? まさか「DVはなおったらこまる」のかな男女共同参画だからねぇ・・。

大阪駅周辺は夜にもこの温度・・ちなみに

センターの三階はお昼間気温37度。熱帯アジア堪能中