日本家族再生センター

夫婦ってなんだ? ・・・騙されてるよねえ・・・

前々から、夫婦の有り様、家族の当たり前について、違和感を感じ、私なりに考え判断してきたことはまあ、間違ってなかったと確信を得るこの頃だけれど・・・それは

基本夫婦といえど独立会計、自己決定自己責任の原則のもと縛り合わない、家事分担・家計負担は平等に対等に・・ということ。

だから私は結婚当初から家族を養ったことはないし、お金はそれぞれが稼いでそれぞれが自己管理、必要経費は折半。家事労働について、台所は私が洗濯は連れ合いが担当することにしました。行動についても、連れ合いが連れ合い自身のことについては決めればいいことで、私が行動を管理することはありません。誰と何しようと連れ合いの自由です。

まあ、そんなこんなで四十数年、お互いハンコついた離婚届は出されないまま、保管されています。法律で縛るつもりはないとの相互確認です。自由意志での夫婦です。もちろん、そもそも結婚なんてしなくてもよかったけれど、当時の若き私には事実婚という概念はなくてのうっかり結婚です。

で・・・そんな私、この秋の男性会議にゲストスピーカーに深尾 葉子さんをお招きすることになりました。「日本の男を食い尽くすタガメ女の正体」の著者です。で、そのタガメ女・・読み始めたけれど・・・ふんふんと 笑いつつ読み進めてます。

私には笑い話だけれど、痛く感情を刺激される方も多いだろうなあと。ほんとのことだからね。私がこれを書いたらとんでもないバッシングを受けるだろうけれど、女性・学者という立場があるから・・・それでもあれこれ批判は呼ぶだろね。でもほんと楽しみ。