日本家族再生センター

魂のセラピー? ーん 胡散臭いよねぇ・・

今日は女ワークでした。近況報告のあとは、絵本「チーズはどこに消えた」の読み合わせ。続けて「人生曲線」なるワークを・・・けれど、パソコンがダウンして、スカイプ組は自習に。

ワークのあとはにゅうめんと、チョコレートケーキ。

今日のワークの中で語られただけではなくて、しばしば聞く話は、私の施設や支援が胡散臭いとか振興宗教ちがうかとか、金儲けでやってるとか・・・確かにねえ、七年ほど前には捏造されたセクハラで損害賠償請求されたしねえ。ひどい話だけれど。

とはいえ、安いカウンセリング料金とか、得体の知れないワークをやってるとか(笑)加害者と被害者が一緒になって酒を飲み交わしてるとか・・・現場を知らず、私の話も聞かず、著書も読まず、偏見に満ちた噂話で妄想を膨らませた人にとってみれば、私の支援もセンターも、胡散臭いものに見えるのは当然といえば当然。

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だから、何を言ってもうまくいかなかった家族が私のところに関わりだしたら、いきいきしだして、家族に口答えしたり、難しい言葉を使い出したりしたら、おなしなことを吹き込まれた・・と家族が心配するのもわからないでもありません。

確かにねえ、立派な大学のカウンセリングルームに行っても、高い値段払って高名なカウンセラーに見てもらっても、何ヶ月入院しても治らなかった・・・そんな家族が、得体の知れないところに行って、なんか元気になりだしたら・・元気になったことを疑いたくなる・・のも・・あるかもねぇ。私にすれば、笑い話のようだけれど、世間のレベルも専門家のレベルもその程度のもの。

もちろん私が万能だと言ってるわけではありません。特に立派なセンセに師事したこともないし、金かけて資格取ったわけでもないし。なのに、確信と信念をもってカウンセリングをし様々な支援を行えるのは、多くの当事者が回復していくという事実であり、どんな専門家より、謙虚に当事者と世界を共にするからだと自負しています。ある意味年中無休で無給。いわゆるお金のため、生活のため、それなりの地位のため、にだったら、やってられないことをしています。もちろん、好きでやってること、自己犠牲ではありません。

そのために、自分の生活はさほど金をかけなくても回っていくように長年かけて家族との関係を作ってきたし、ほぼ無休でも動けるよう心身のメンテナンスは続けてきたし・・、ストレスになるような対人関係は作らないようにしてきたし・・。

結果、当事者にとっては、家族からも得られなかった、思いやりや、共感、慈しみを私の支援から感じられるのかもしれません。実際私のところを実家だと感じる方は少なくないし、味ママになったり味パパになったりもしています。私もそんな当事者が愛おしくて・・愛してるよー・・見捨てないからねー・・いつでも連絡してねー、いつでも逃げてきていいよー、とか口にしてますからねえ・・男女にかかわらず・・とは言っても、それなりの信頼関係ができてる方に対してだけだけど。

もちろん確かに、知識や技法もそれなりに身につけているけれど、それ以上に私のセラピーの基本となるものは、クライアントの魂と私の魂の触れ合いということのような気がします。魂の産まれ直しや育ち直しのお手伝い・・魂の産婆役と言ってもいいのかもしれません。このあたりのことについて、どうやって伝えたらいいんでしょ。

とりあえず、今度の日曜、京都でメンズカウンセリング講座です。カウンセリングとか、対人支援とかDV支援とかに興味ある方、だれでも参加可能です、朝から夜までのフルセッションで会員3000円非会員4000円です。どこにもない最先端の援助論について学べます。お気軽にご参加くださいねー。ご希望の方はご連絡いただけるとありがたいです。

    

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