日本家族再生センター

なぜに今児相施設が必要なのか・・・

今日のカウンセリング、怒りに満ちた女性のお話を聞かせていただきました。以前子供を虐待したと悪意の通報を信じた児相が、虐待の根拠なく子供を施設に保護したまま、面会は許可しているものの、親元に帰さないままでした。

その方は先日某大学病院で出産したけれど、その病院のドクターは児相と関係が深く、児相の判断を鵜呑みにして、本人の主張を全く聞かず産まれた子供は虐待される恐れが高いとして、退院後はそのまま施設に保護すると本人に通告し、愛着が強まらないよう、産後一月ほどは授乳も抱っこもさせてもらえなかったとのこと。

その方、私のカウンセリングもしばしば受けてて、不安な時やしんどい時はこちらのサポートを受けていたし、ここ数年仕事も問題なく続けておられました。私からすれば何の問題もありません。

どう考えても大学病院や児相の判断は誤りで不適切を超えて、激しい人権侵害と言えます。本人が産後退院し、いろんな方に相談し、それなりのルートで働きかけて、通院や子供の治療も含め別の病院に転院することができました。そちらの病院から某病院や児相に働きかけてもらって産まれた子供が児相に取られる可能性はほぼなくなり、一安心。

昨日も最後の用件で某病院に出向いたところ、ドクターやら、看護師、助産師などから、悪態ともいえるひどい言葉を投げかけられたと、傷つきや怒りを、私に伝えてくださいました。

もちろん、その某病院のドクターやら看護師が悪人だとは思えませんが、その方たち、児相との利害・利権が一致していれば、児相の判断を是としその物語で当事者を偏見の眼差しで支配し、コントロールするでしょう。そこには善意すらあるかもしれません。自分たちは正しい、自分たちの指導に従わない親は虐待するに違いない・・との思い込みです。

私がその方に助言したのは、そんなバカな専門家と話す時は、絶対に感情的にならず、冷静に穏やかに、にっこり笑ってしっかり相手の話を聞いて、なお判断はいろんな方と相談させてもらってから答えると返すのがいいでしょうということ。下手に反論しても、ハイと返事しても、子供をとられる理由にされてしまう可能性があります。

実際、以前もその方、ドクターの心無い言葉に傷つき、涙した時「まだ躁鬱が治ってませんね」との発言をされたこともあったようです。どんな言動でも、それを歪曲捏造し病理化するのは簡単です。そのラベルをはがすのは当事者にはまず不可能です。

そんなラベルを貼りやすく、子供を取りやすい親・・不安定で、離婚して、頼れる親族もなく、仕事も続かない、周囲から孤立している・・そんな親は、ハイリスク事案として虐待予備軍としてみられています。

近所からの通報があれば、それを根拠に介入し、何か理由をつけて子供を保護すると言う名目で、こどもを取り上げてしまいます。子供をとられた親が、怒ったり、悲しんだり、騒いだりするのは当たり前だと思うけれど。

何でこんな事になるのか・・・・ほんとにねぇ・・DVでも精神医療でも同じことが起きてるけれど、結局支援に名を借りた利権の擁護、要するに金です。

世間はマスコミに操作されて、事実についてほとんど知らされません。マスコミは製薬業界や政権の意に反する報道はしません。当事者になって初めてその不条理を知るけれど、当事者の声はマスコミは取り上げられないし、一人で主張しても異常な人が騒いでるだけにされてしまいます。

と言うわけで・・・子供が殺された目黒事件をネタにまたも黒い闇が動いてます。みなさん騙されないでね。

 

虐待はこの半世紀、減り続けていますし、この十年ほどでも増えてはいません。なのにキャンペーンの効果で、通報・相談件数は激増していますが・・これはトリックと言えなくもありません。

虐待防止に必要なのは、通報ではなく、暖かい近隣の何気ない支援です。育児にゆとりのない親を孤立させないことがなにより虐待防止に役立ちます。

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そんなカウンセリングの後は・・明日のグルナイ用のイチゴケーキ作りを

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