日本家族再生センター

自分を知る、自分を変える・・・問題解決の近道

今日の女ワーク、お題は「自己概念」「自動思考」に関するお勉強。そもそもDVだのモラハラだの夫婦間の問題が起こった時に、加害者は危険だ、あなたは悪くない、との言説が語られます。

それが過ちだとまでは言わないけれど、あまり意味がないどころか、問題解決にはかえって不適切な言葉に成り得ると私は判断しています。

いうのは、その言葉で問題が全て相手の男性にあると認識してしまって、女性自身が自分の問題に向き合うことを難しくしてしまうからです。

今日の参加女性でもかなり長い期間参加されている方は、相手男性やその両親の状況はさほど変わらないけれど、自身の自己肯定感や対人スキル、コミュニケーションスキルが向上したからか、家族関係が随分楽になったと話されていました。

「人は変えられない、変えられるのは自分だけ」とはよく言われるけれど、これは夫婦間葛藤も同じ。不都合な相手を変えることで問題解決しようとしても、簡単ではないし、むしろこじれて問題が悪化することも少なくありません。対立を法的に解決することはできても心理的に納得できてなければ、問題は形を変えて再燃し連鎖していくのがオチ。

ということで、相手を変えることより、自分を知り、自分の力をつけていくことの方が確実有効、というのが私の判断。そのためのカウンセリングだったり、グループワークだったり。

とはいえ、自分自身について理解する習慣も教育もないから、自己受容も自己肯定感も育ってない人が多いのも現実。そんな人はコントロールしたりされたりする関係になりやすいのも当たり前。こんな当事者が、自己概念を変え、自己肯定感を高めるのはとても大切。

それにしても今日の語りも、成長して、少しずつ楽になったとの語りをいくつも聞くことができて、嬉しく感じた私でした。

ランチはカレーライス、デザートはスフレチーズケーキでした。