日本家族再生センター

もう手遅れ?! 温暖化

このところの異常気象は日本だけではなくて全世界的な現象のようです。これまで温暖化は因果関係が証明できないとその原因の特定をさけ、温室効果ガスが原因と推測はされても、断定もできず、国際協力もなかなか前に進みませんでした。あげくにトランプはパリ協定を離脱するなんて言い出したし。

これまで、研究者は様々なデータで温暖化が温室効果ガスによるものと警鐘を鳴らしてきました。けれど、産業界は自国のあるいは自社の利益のために、なかなかその警鐘に対して積極的に動かず、各国政府もなかなか前向きな動きにならないという状況が続いていました。

が、今年の世界的な異常気象は、温暖化がどうにも否定しようの無い厳しい現実であるということを人々に実感させたのかもしれません。自国の利益を言ってるうちに自国も世界的な不利益に巻き込まれてしまうという厳しい現実です。

今はまだ、洪水や大火災、土砂崩れや干ばつ、海面上昇など、局地的な現象・被害に収まってるけれど、近い将来地球規模の災害が起こらないとも限りません。その時に各国政府はどういう対策をとるのか、人々はどうやってサバイバルするのか・・・今のうちに考えてないと、その時になって考えても時すでに遅しとなりかねません。

さてさて、みなさんどうされますか?  私はまあ、なんとかなると思ってるし、なんともならなくてもいいし・・・