日本家族再生センター

対話はキャッチボール、ドッジボールではないよね

昨夜の男ワークは休日にもかかわらず初参加の女性も含め12人の参加者で満員御礼。ファシリはテルさん、ワークは「心地よい対話」

何気ない会話の有り様でも、共感的で心地よい対話と、傷ついたり不愉快になったりする対話があります。その違いはどこから来るのか感じてもらおう、というのがワークの趣旨。

相手の語りに対して無視・無反応、あるいは、頷き返す、さらに合いの手を入れたり、質問や意見で反応したり、この三つのパターンで対応すると話者の感情がどう変わるか、その辺りを実感してもらいました。

面白いのは、多くの参加者が、対話の雰囲気が全く変わることを理解するだけではなくて、「ああ、以前の俺はうちではマズイ対話スタイルでしかやってなかったわ」と改めて、自身のコミュニケーションのまずさを確認されていたことでした。

日常の自身の言葉や表情、態度などについて、多くの人は気づくこともなく、関係が悪くなるのを相手のせいにしてしまいがち。そこに気づけば、関係を良くしていく方法も見つかるはず。

そんなことに気づいていただいた昨夜の参加者、ワークの後も食事したりコーヒー飲んだりしながら、遅くまでおしゃべり・・・濃い時間となりましたとさ、おしまい。

パパと一緒に参加する少年Nちゃんと