日本家族再生センター

自分を知る、自分を見る・・

       夜バスは途中でトイレ休憩に

 

昨日は日本橋で講座とワークの日でした。講座は「自分を知る」ということで、自己概念の作られ方やら自己肯定感についておしゃべり。続けて、ワーク1では、エゴグラムとOKグラムを行いました。

夫婦であれ、親子であれ他人であれ、対人関係上の問題が起こった時に、お互い相手の非を問うて争うことが多いけれど、結局どっちが勝っても負けても、本当の解決にはならず、関係はさらに悪化していくのがオチ。

ですから、どちらが正しいかという視点に立たず、何が問題かという視点に立って問題解決を目指すのが修復的支援の基本。そんな支援で大切なのは、相手を知ることそしてそれ以上に自分を知るということ。

なぜなら相手の言動は自分の言動に対するリアクションだと考えれば、自分を理解できてないと相手の言動の意味もわかりません。なのに、鏡がないと自分が見えないように、自分について理解することは、なかなか難しい。

そんなわけで、常日頃から自分にフォーカスするためのトレーニングとして、昨日のセッションは「自分を知る」としました。

かくいう私・・・もちろん、私は自意識過剰なくらいに、自分を意識しているから、常に自分の言動や自分の感情についてリアルタイムにフォーカスする習慣があります。私は今何を考えているのか、私はいまどういう感情なのか、私の身体は今、どういう状態なのか・・などなど。

相手に合わせ、状況に合わせ、最適な自分を維持できればストレスも少ないし、問題になることも防げます。争いやトラブルも避けることができ、とても心地よい生活になりますし、それはまた自己肯定感を高く維持することにもつながります。

逆に問題の起こりやすい人は、自分に対する理解が不十分で、相手や状況に相応しい選択ができず、摩擦やトラブルが起こりやすくなりますし、自分に問題があることにも気づいていませんから、問題はすべて他者、状況のせいと、問題を転嫁して怒りをぶつけたり、逆に問題の本質に気づかないまま、自分を責めるだけになってしまいがち。こんなことが重なると低い自己肯定感がさらに低くなってしまいます。

昨日もある参加者が「味さんが、この講座に来てたらいずれモテるようになるよっていってたけれど、ほんとにこの頃はモテるようになりましたよ」と言ってくださいました。実際その方、この一年ほどの間に、態度も表情もずいぶん変わって、以前のぎこちない様子からとても魅力的な表情に変化されました。

きっとその方は私のセッションで知識を得た以上に、自分に対する理解や自己洞察する力をつけられたのでしょう。

自分を知るために昨日のような心理分析的なこともたまにやるけれど、むしろ、様々なワーク材料を使って、参加者同士対話を重ね、他者理解や自己理解さらに相互の関係や対人スキルの向上を目指します。

講師が一方的に知識を伝えるというプログラムではそう言った成果は望めません。更生プログラム、教育プログラムでは限界があると私がいうのはそういうこと。

午後からのワーク2では中村さんが初ファシリを担当してくださいました。さすが長年ワークに参加されてるだけあって、問題もなくスムーズに楽しいワークとしてくださいました。写真を使った妄想系ワークと感情言葉を出し合うベーシックなワークでした。

 

自分を語る、妄想を語る

        感情言葉もいろいろ

帰りも夜バス、翌朝早朝に事務所に帰着。お疲れ様♫