日本家族再生センター

はぁー抗がん剤 問題なく無事退院

今日は三泊四日の入院生活を終えて無事退院。抗がん剤の副作用はまったくみられず、投与当日はよく眠れたし。昨夜は少々寝つきが悪かったけれど、不快感はなし。

ほとんどこの四日間はベッドに寝てたり起きてパソコンで動画見てたりで、トイレとドリンク買いに談話室に行くくらいで、ほとんど運動らしい運動はしてません。楽っちゃ楽だけれど、こんなん続けてたら筋力体力がますます衰えるよねー。

入院する時は病室でネットと繋がれるなんて思ってなかったから、読書三昧の予定だったけれど、そんなわけで読書はほんのわずか・・けつこうユーチューブ動画見てました。

あまり深く考えもせず見たのが「すずめの戸締まり」から始まって、手塚作品のブラックジャックを四・五本みたかな。私は昔は手塚作品が好きで「三つ目がとおる」やら「火の鳥」は全巻見たし「アドルフに告ぐ」とかもなかなか見応えがあった。

手塚は医学を学んでいるので、作品の中にもその知識が生かされててブラックジャックはそのシリアスなストーリーとヒューマニティーがうまく調和してて、ドクターXより面白いと思ったなぁ。しばしば私もうるうるしてしまったもの。

BJは無免許医で金持ちからは法外な治療代を取るけれど、私もいわゆる無資格のカウンセラー、金持ちからは法外なカウンセリング料をとってもいいと思うけれど、気が弱いからそれもできません、市価の1/3程度の料金設定でよくやってるわ。もちろんその内容はちょーハイスペック、ここはBJに引けは取らんと思うけれどね。

それにしても、あの膨大な作品群をみるとやはり手塚は天才だと思うなぁ。すごいわ。こんだけ作品を創り続けられるって、そのエネルギーはどこから来てんのか・・彼のロマンチシズムとかヒューマニティーは戦争体験も関係してるだろうし・・神がかったもんだろね。

なまじ彼自身は恋愛なんてする暇もないかもしれんし、そもそもあれでは女にモテないというか女どころじゃないだろな。自分の頭の中の理想の女を愛してたのに違いない・・とこれは私の勝手な妄想。

翻って神と契約してる私は確かに言葉という意味ではギフテッドだとも思うけれど、私は天才でもないし努力家でもないし、なによりエロい自分に素直に生きてきたから、恋愛感情がなくなることもないし(今もね)それなりにお付き合いを重ねてきてる。それはそれで幸せな人生を過ごしてると思う(今もね)ほんと感謝や感動が最近はとみに私の心に溢れてくるわ。

こんな私、これから抗がん剤生活だけれど、まだまだ学びたいし語りたいし表現も続けていたい。そんな私、ついつい面白そうな本があるとポチってしまうけれど、先日もついぽちってもた。読まなくちゃならんのが山ほどあるってのにね。

ほんとの歴史は面白いわ・・こんなのを学生の頃に学びたかった。バテレンが日本人を奴隷にして世界中に売り飛ばしてたのを、秀吉がバテレン追放で禁止したのは教えられんかったものね。キリシタンを残酷に殺したことだけが教科書に書かれてた様な気もする。これも 日本人の台頭を恐れるGHQの洗脳政策の一端かな。