日本家族再生センター

状況改善・・少しずつの抗ガン生活

前立腺癌での六月の入院治療から現在までほぼ四ヶ月。これまでの医療としては放射線療法と抗男性ホルモン剤、骨形成促進剤、鎮痛剤、の投与に、私が自主的に行なっているのが、よもぎ茶、黒にんにくの摂取、それに糖質制限です。

入院時はまったく歩行困難で車椅子生活でしたが、およそひと月の入院生活の後は、杖をつきながら少しずつ歩けるようになり、現在は杖なしでも二キロほどは片脚をひきながらも歩けるようになりました。もちろん、痛みはありますが。昨夜はほんと何ヶ月ぶりでしょう、寝返りにほとんど痛みを感じずに済みました。とはいえ、あれこれ動かすたびに右脚が痛むのは変わらないけれど・・。

まあ、それら治療やらなんやらの効果があってか、腫瘍マーカーの値はかなり下がっています。たぶん、回復は進んでいるんだろうと思うけれど、痛みがまだまだ残っているのと、がん細胞が薬剤抵抗を持ち始めてガン状態が再発する可能性がある・・・というわけで抗ガン生活はまだまだ続きます。

けれど、そんな暮らしもそれなりの楽しみやら面白さはあって、まんざらでもありません。このところ減量は少々停滞しているけれど、かなり減量できたこと。十年ほど前のズボンが履けるようになりましたし、糖質制限食であれこれ面白がれてたり・・・・。せっかくの抗ガン生活、それなりに楽しみたいですしねー。

 

今日のランチは糖質がほとんど入らないお好み焼き風と・・・晩御飯は糖質ゼロのめんたいこんにゃく、タラコパスタ風。どちらもそれなりに美味しくて・・・。