植物だろうが動物だろうが人だろうが、命あるものは、産まれ、育ち、死ぬ・・のが必定。どのように育ち、どのように死ぬのか、人それぞれ。
最近は、某芸能人の自殺が話題になってるけれど、芸能人よりはるかに多くの人たちが自ら命を絶っています。コロナショックによる生活苦です。コロナではほとんど死んでないけれど(水増し数で千数百人)はるかに多くの方が自ら亡くなられています。生きていくには過酷すぎるとか、生きてても楽しいこともないとか、誰にも迷惑かけたくないとか・・・クライアントでそんな発言をされる方もしばしばおられます。
いずれにしても、今の生活環境が、決して安心・安全なものでなく、そんな状況を生き抜くための知識や技能もないとなると、願いに反して死を選ばざるを得なくなります。けれど私が心がけているのは、そんな状況を変えようとする事ではなく、どんな状況でもクライアントが生きていけるよう、心を強くする事。そう、自己肯定感を高める事ともいえるでしょう。
残念ながら、自己肯定感は、自分自身ではなかなか高くならないようです。赤ちゃんが無条件に愛され、ケアされることで育っていくように、発育不良の魂にも、無条件の愛をたっぷり注ぐことで、心は再び成長を始めます。
それがどのようなものか、言葉にするのは難しい・・・というわけで、10/31 から11/1にかけて、それをたっぷり体験するための、お泊まりワークショップを開催します。DVやモラハラのいわゆる加害者もいわゆる被害者も・・支援に興味ある方も・・・ぜひ体験してみてください。場所は京都、転生庵で・・・宿泊食事つき一万円です。
大根、水菜、ラデッシュの間引きです。
間引いた野菜とそれを使って作ったからしあえを定食に。