日本家族再生センター

痛っ・・・エアコン潰れた・・・

昨夜の男ワーク、なんと女が五名の参加・・男が六人・・・一応、男ワークとは言ってるけれど、DVに関して男性被害者もいれば女性加害者もいるし・・・性別で分けることはあまり意味がないので、タイトルに関わらず、参加者の性別の垣根を低くしています。

DVモラハラに関して、世間では男加害者、女被害者という思い込みがあるようだけれど、現実には性別に関わらず、加害被害の関係はあるし、一人の中でも、加害者になったり被害者になったり・・・その辺りDVの真実を理解するには、男女に関わらずいろんな当事者の体験や感情を出し合い対話することが重要です。けれど、被害者加害者、男女を分けずワークショップを行ってるのは私だけでしょう。

ということは、DVの真実を理解し、有効性のある脱暴力支援を行えるのは、私だけということなんでしょうねぇ。被害者支援といいつつ莫大な予算が降りてるけれど、DVは一向に減らないってのも、ある意味当然。まともな脱暴力支援がないばかりか、いわゆる女性被害者という人たちを分離保護することで利益を得る人たちが行政周辺で仕事しているんだからねえ。

私のところには、しばしば女性加害者と自称する方が悩んで来られるけれどその方達、世間の女性相談で「あなたは悪くない」と言ってもらえても、自分の抱える問題には何一つ答えてもらえないので、こじれるばかり・・で、あちこち探して私のところにたどり着きます。

逆に言えば、その方達、自分の加害者性に気づいてられる方ですが、自らの加害者性に無自覚で、あなたは悪くない、との言葉を鵜呑みにして、こじれるのは全部夫が悪いからだ、悪い夫から自分や子供をまもるためには、何をしてもいいのだ・・との思い込みになって、激しい人権侵害の加害者になることも少なくありません。それはDV加害男性がしばしば、自分の暴力性に無自覚でむしろ被害者意識を持って妻子に暴力を働くという心理に似ています。要するに、加害被害を性別で分けて女性の分離保護だけしか支援しないということが無意味であるということ。

なんだけれど、専門家も含め、加害被害の当事者からちゃんと学ぶ姿勢をもった研究者がいないってのが現実だから、専門家には頼れないよねってこと。

問題解決して幸せになりたかったら・・・男女に関わらず、女性相談や弁護士への相談はやめて、私のところに繋がるのが無難かな・・・

そんなことをつらつら感じた昨夜の男ワークでした・・・・が・・・なんとエアコンが潰れて、動かなくなってしまいました。たしかに、私がここに越してきて10年、それ以前にも七年ほど使ってるから、もう耐用年数を超えてたのも事実、というわけで、昨夜は窓を全開にしてしのいだけれど、これから夏本番を迎えたら、京都の夏は耐えられないでしょう・・・私以外の人たちはね。

というわけで、いつも利用してる電気屋さんのチラシをネットで調べて・・・即注文。ああっまた金が飛んでいくー・・・(涙)