昨夜は月一のメンズクッキング。女五人に男六人のけっこうな大所帯。いつもながらに女たちは、手を出さないし、口も出さずおしゃべりざんまい。メニューは、ビーフン、とりから、ほうれん草のナムル、スープ餃子、大根餅、でした。
お茶いれてー♬・・紅茶がいいわー♬ なんて、女たちのオーダーに、はいって答えてさっと応じる、身の軽さ・・。めんどくさがったり、もったいぶったり、はNG。
往往にして男の料理というと、豪快だのこだわりだの、男の優位性をくすぐる文言が溢れていて、他者へのいたわりや奉仕という意味合いはふくまれません。これは料理を巡るジェンダーバイアス。
男の自立をいう時に、料理ができるだけでは、道半ば。料理を通じて、人を喜ばせ、人の喜びを自らの喜びとしうる、人としての豊かさを得てこその男の真の自立。
こんな厳しい道場だけど、なんのことはない、男たちはおバカな話で盛り上がり・・・一見ホストクラブ風 ? (笑)こんなメンズクッキングで鍛えた男たち・・近いうちにモテ期が来ること間違いなしっなんちゃって・・(笑)