日本家族再生センター

だいじょーぶ? 若い人たち・・

私のちょーハードな日々が続いてます。日曜の代々木セッションから帰ってからも、カウンセリングがたくさんあったり、シェルター利用があったり。昨日は、毎年恒例の某大学での夏季セミナーでの講義と男ワークとカウンセリングでした。

講義は「ジェンダーと法」で心理臨床の現場から見えてくることをあれこれ話させていただきました。90分一コマを3コマ使っての講義です。

学生は70人ほど・・久々にお昼ご飯を食べてみました。

このセミナー、一週間の連続セミナーで、主にフェミニストに近い立場でのジェンダー理解に基づいた女性講師が話したあと、私がメンズリブの立場で語るという形になっています。

学生は七十人ほどいたけれど、その七割ほどは男性で、特にフェミニズムに理解がある方たちとも思えないし、どこまでフェミニストの語りを理解できているのか、それも私が疑わしく感じたのも仕方ないでしょう。

さらに、男性論に基づいて私が語ったわけですが・・・ペーパーで求めた質問も、話聞いてたの? みたいな質問が多かったし、感想文を読んでも、もひとつ理解できてないよねえ・・と感じるものばかりで、しっかり聞いてしっかり考えてくれてるなぁと感じさせてくれる感想はありませんでした。(まだ半分くらいしか読んでないけれど・・)

もちろん、私の語りが下手くそってのもあるけれど、この十年ほど連続して語ってる私には、特に今年下手くそになってるとも思えないし、一応参考資料はかなり出しているしねぇ。

今の若い人たち、自分の頭で考えないとか、自分で情報を分析的に見るってことをしなくなってるのかな・・と感じた私。私が彼らに声を大にして語ったのが、「結婚はちっともお目出たくないぞー、結婚はゴールインでなくていばらの道のスタートだぞー」ってこと。さらに、「国民が何も考えないままでいるから、日本はとんでもないことになりかかってるけれど、その結果とんでもないことにさせられるのは君たち若者だよっ、他人事ではないよー」てね。

ほんと、政府・マスコミの言ってることを信じてたら、とんでもないことになるから、自分で考え、自分で行動しないとねと。これは若い人だけではなくて、誰にも言えること・・

そんなこんなのお話をして、夕方に事務所に帰って、すぐに夜の男ワークの準備です。お題は「私の取説」を用意しました。

なんと男女16人の集まりになりました。もう限界。この若くない人たち(笑)は人生の危機にある方たち、あるいはその渦中にある方たちだけれど、その方たちの語りは真剣そのもの。深く広く・・しかもその楽しく賑やかなこと・・加害・被害の当事者なのにこの暖かい雰囲気はなんだ?!と言葉では説明できません。

他人事で考え、ふわふわ生きている若者も、困難に向き合うことで、人生を変えることができればいいけれどね。でもねぇ、それを可能にする支援がないのよね、メンズセラピー以外どこにもねぇ。やれやれ・・