日本家族再生センター

家族を語る・・・自分の心の由来を知る

昨夜は大阪で女と男の非暴力ワークでした。初参加三名も含め八人の集まりとなりました。

ワークのお題は「家族動物園」。生育の家族を動物に例えて紹介してみましょうというもの。

自分の考え方や感情の有り様は生育の中で体験する出来事に大きく影響を受けています。けれど、そのことについて多くの人は自覚はありません。当たり前すぎるのですから。しかも、しばしばその体験は語るべきではない出来事として記憶の奥底に沈めています。ですから意識化されることはまずありません。

というわけで、生育の人間関係について、自分の感情がどうあったか、それを比喩で語ることで、意識化しやすくなります。

というわけで、自分の生育の家族の語りから話は脱線し、いまの家族、現在の困難について語りは続きます。結局現在の問題も実はその根っこは過去の体験にあるというもの。その辺りにつて、多少はみなさんの意識にも届いたかな。