日本家族再生センター

女たちの回復と・・・DV男たち

今日は、月一恒例の東京セッションの一日。代々木はオリンピック記念センターで朝一のミニ講座からスタート。テーマは家族・・・家族の形態も意識も時代や文化によって様々。いろんな時代、いろんな環境の中で人類は生存し子孫繁栄のために様々な家族を作ってきました。

そして、今、常識的な家族意識があるけれど、それも人類史からみれば異常な形かもしれません。本当のところどれが正解でも正常でもありません。他の類人猿とことなる人類の進化戦略は家族化とその多様性でしょうか。

そんな私たち、常識に縛られて辛い思いをするのではなく、自分らしくあなたらしく、それぞれの個性を尊重し、対話することで、平和で豊かな家族にすることも可能でしょう。対話と妄想の能力があるのだもの。

そんなこんなの講座やらワークのあと、15時くらいから女たちだけのクローズのワークとなりました。

女ワークにはお菓子を持参してくださる方もいて、ありがたい。男のいない集まりはなぜか共感の言葉や表情が多く、癒されるよねーとかほっとするよねという言葉が多く聞かれます。

DV男たちとのセッションもそれなりに、学びや気づきという意味では貴重なのだけれど、女同士というのは、さらに癒し効果があるようです。

男たちとも本音で語り合い、女同士でも癒し合う、そんな絶妙なバランスが、女たちの回復をもたらしいてるのかもしれません。実際、新しく参加された方で、男に傷ついた彼女、男たちに対する怒りを吐いてくれたし、そのあとは男たちとの対話もそれなりに心地よくできたようで、わずかといえど回復が進んだのかもしれません。ありがたいことです。

さてさて、今バスタ新宿でバス待ち、もうすぐバスもくる頃かな・・今日も一日お疲れ様でした、自分。ご参加いただいた皆様もお疲れ様でした。