日本家族再生センター

皆さんに助けられ・・・・

先月もよく仕事しました。カウンセリングも多かったし、出講や講演もあったし、男性会議なるこちらの主催イベントもあったりして、バタバタのひと月でした。

とはいえ、以前のような行政絡みの美味しい仕事は一切ないので、忙しい割に儲かっているわけではありません。もちろん利益が目的ではないので、それはそれで構わないけれど、あまりハードなのもねぇ。

もちろん、私は稼ぎがなくても生きていける生活基盤を作ってきてるので、仕事で収入がほとんどなくても困らないし、惨めにもなりません。むしろ、金がないばかりに支援が受けられず、辛い思いをされてる方が、私のところの支援で元気になられたら私も嬉しい。お金以上の喜びがあるのも事実です。だから料金を上げたくありません。

所有すること、支配することに価値を見出さない私は、感動すること、快感を分かち合うことに価値を見出しているので、働く動機が世間の基準とは異なります。

こんな私、30年以上昔、どこにいっても長続きせず、結局転々としたサラリーマンも10年でギブアップ。あとは自由にわがままに生きていくこととしました。

で、なんだかんだやってるうちに、今の仕事に行き着いたというわけ。人を助けようと思ってやったわけでもないし、カウンセラーになろうと思って始めたわけでもない。自分が楽になり、楽しくなることだけやり続けた結果の今です。

こんな私、特に努力もしてないし、忍耐もせず、自分の心身のあるがままと宇宙の力に委ねるだけ。不安も困難もなく、感謝と喜びに満ちた日々を過ごしてます。

例の冤罪セクハラ訴訟からは行政や専門家からは一切関係も切られているけれど、むしろ、クライアントを守り自分を主張するにはその方が好都合。

実際、多くの当事者が私を支えてくれてるし、助けてもくれます。おかげで今年はカウンセリングの件数が500件を超えるのは確実。これまでの最高が一昨年の420件ほどだったから、今年はその年の二割ましの実績になります。

私の支援の有効性を実感した方たちが私を紹介してくださっているようです。本当にありがたことです。今日も、いろいろあちこち行ったし本も読んだけれど、納得できず、私の著書「DVは なおる」を読んですごく納得できたので、来てみました、との方が来談されました。

多くのクライアントに納得してもらえるし回復もしてもらえる。この事実こそが私の確信する権威です。世に溢れる立派な肩書きも権威も資格も私には不要というよりそれらは邪魔です。私のセラピーには無意味です。ともに育ちあい学び合う当事者としてクライアントと関わるには裸であることが一番。そして裸であること、無力であることが何よりの力であり英知でしょう。人の存在も、世界の有り様もことごとく量子的、パラドックスに満ちてます。

頂き物の柿、見切り品のオレンジ・バナナ

このところ、ありがたくもいろいろの頂き物があります。