日本家族再生センター

濃い日々・・・多くの家族の歴史とともに

先日のグルナイでは大人子供合わせて二十数人という人が集まったけれど、それぞれの家族の歴史に寄り添わせていただき、その成長の物語をともにしている喜びも感じられて、ありがたいものです。

グルナイでは決局私も朝までおしゃべり。それにしても皆さんよーしゃべる(笑)朝帰りした私は三時間ほど仮眠して、またセンターに来て、お泊まりしてた人たちのお世話係りを。ほぼ徹夜して遊んでた子供たちもまた元気に起きだして、遊び再開。

延々と語り合う中で、それぞれが過去の辛い出来事を思い返しつつ新たな物語に書き換えたり、渦中の当事者が先輩の語りに自らの希望を重ねてみたり。

そして昨日はふた組のビジテーションのサポートでそれぞれの家族の物語に寄り添わせていただいたり。

激しい暴力やら対立という時代的な歴史に重なって崩壊した家族が、少しずつ、それぞれの成長や癒しを伴い、修復していくその一ページをめくらせていただきました。

五歳になった孫と初めて対面したおじいちゃん、あとで面会を設定してくれた息子さんに「ほんとに家族のみんなには申し訳ないことをしてしまった」と。

 

 

ずっと昔オムツをしてた頃に関わりだした男の子、今ではこのシュラフにくるまってふた晩過ごすことができる少年になりました。このシュラフ実は私が高校生の頃に使ってた半世紀の歴史的遺物。

パパが来る前に女の子とスタッフが一緒に作ったバナナオムレットケーキ

 

朝から夕方まで、パパとたっぷり遊んだ男の子バイバイの肩車が大好き。