日本家族再生センター

ヤバくなってきた・・・どうする!?

これまで私は日本も世界もだんだんヤバくなつてきてるって書いてきました。天災か人災か、パンデミックか食料問題か戦争か・・いろんなリスクが考えられるけれど、いずれも深いところでは連動してて、大きな流れの中で歴史が動いているということ。

家族問題やら、お金や仕事、病気など、目先の問題で悩んでいる人には、それらの問題も歴史の流れと無関係でなく、歴史の激流に巻き込まれるまで、何も気づかないし原因も対策もわかっていないまま、世界の歴史の激動を迎えます。そんな時私たちはどこに向かえばいいのか、冷静に判断し行動することができる人は多くはないだろうと思う私。その判断材料としての情報やら思考法を提供するのが今の私にできること・・・なんだけれど・・・

さてさて前置きが長くなったけれど、今世界は大きく動こうとしています。具体的には戦争して世界をぶっ潰して自分たちの権益を拡大させようとする人たちが、具体的に動き出しているということ。そう、昨日イスラエルの度重なる攻撃に対して、イランがかなり激しい反撃をして、イスラエルの都市がかなり被害を受けたこと。

それはトランプがユダヤロビーに押し切られて、イランイスラエル戦争に加担する可能性が出てきたということ。これまで戦争をしないという選択をしてきたトランプもついに、戦争を選ばざるを得なくなってきた。

けれどイスラエルを非難しイランの反撃を支持する国もたくさん出てきているし、ネタニヤフはもう後戻りできずに、イランを完全に支配するか、政権として自滅するかどちらかしかない。自滅までにはあらゆる手段をとるだろうし、それにアメリカも巻き込まれてしまう。

となると、イランは最後の選択としてホルムズ海峡の封鎖を選ばざるを得なくなるのも当然。そこまでになると、トルコ、サウジ、パキスタンなどのイスラム諸国やロシア、中国もイランに軍事的な支援に入るでしょう。そうなるともう第三次世界大戦といってもいい状況になるのは必至。もちろんそれを望んでるのが、世界を支配する闇の権力者たちでしょう。世界をぶっ潰して自分たちの都合良い新世界を再構築するという目論見です。彼らは世界でどれだけの人間が死のうが問題ではないし、むしろ多くの人が死ぬこと自体、かれらにとって都合良いことと理解しているでしょうから。

実際、第一次世界大戦も、第二次世界大戦も、そのような思考で起こされてきたのだから。戦争は起きるのではなく起こされるのです・・誰かによって・・・そういうことを百年ほど前に語ってたのがフリーメイソンだったかのA・パイクだったかな。

で、もし実際に海峡封鎖となれば、日本のエネルギーはたちまち枯渇するし、生産活動や物流はいきなりストップ、食糧生産もできなくなり、国民の半数近くが餓死するという最悪の事態になりかねません。80年ほど前も似たようなことになったけれど、あの時はまだ日本の食糧生産力は今よりもあったし、物流も今ほど海外のエネルギーに依存してませんでした。戦後はアメリカの支援も入ってた。けれど・・・第三次大戦となると、誰も助けてくれない・・・それはもはや国民的大惨事・・・これが私の危惧で終わればいいけれど・・もしそんなことになったら・・みなさんどうします?