日本家族再生センター

韓国ハロウィン事故に思う・・・・他人事ではなくね

昨日?韓国でハロウィンの集まりにおいて153人が死亡すると言う痛ましい事故が起こったようだけれど、メディアでは、群衆なだれとか言って、事故の状況を解説してました。事故に遭われた方には冥福を祈りたいと思います。

この事件、メディアでは明石歩道橋事故を参考にしつつ、その原因とか防止策などについて語られていました。状況を理解すれば、なるほど、そう言う状況なら事故は起こるよねえと納得するけれど、事故当事者としてはそんな事故に巻き込まれるとは夢にも思ってなくて、あっというまにどうにもならない状況になってしまったと言うところでしょうか。

そういえば、数年前にも韓国では旅客フェリーの沈没事故で多くの高校生が亡くなったと言う事故もありました。その時の状況は今回の状況とは全く違うけれど、似ているところは出口が見つからないということ。群衆なだれでは、物理的に出口がない状況に追い込まれてるし、沈没事故の場合は、船内アナウンスで、危険だから動かないようにという指示が出されてそれを信じた高校生が、早々に出口を探すことをしなかったと言うこと。

事故当事者にすれば、状況は突然のことだろうし、やばいと思った時にはもうどうにも動けない状況でしょう。けれど、こういった災難に巻き込まれないようにする知恵はないものでしょうか・・・・・

実はそれがリスクマネジメントでしょう。つねに状況を冷静に判断し、周囲の動きに巻き込まれないよう、自分なりに判断し行動することができれば、かなりのリスクは防げるし、事件や事故に巻き込まれずにすみます。そんなリスクマネジメントを難しくするのが正常性バイアスでしょう。いつもこうだからこれでいい、みんながやってるからそれでいい、専門家が言ってるから間違いない、などの判断様式は適切なリスクマネジメントを阻害し、本人を突然あるいは慢性的な事故、事件に巻き込んでしまいます。

早い話、たとえば八割ほどが○○○ワクチンを接種したけれど、その弊害が今、少しずつ形になって現れてきてますし、集団訴訟も始まりました。誰にどんな悪影響がでるかわからないワクチンだから、接種の同意書には、有効性安全性は未知ですと書かれています。その一文を見て判断すれば、不幸なリスクを背負わなくて済んだものを、それを怠ったばかりに、理不尽なことになってしまっています。

決して当事者が悪いわけではありません。本来なら治験のおらわないしかも人類未経験のワクチンを特例承認として半強制的に摂取させた行政・医療・メディア・エセ専門家が悪いのだけれど、悪者は自分達には責任が及ばないように仕組みを作ってやってるだろうから、訴訟にしてもかなり大変なことになるのではないかと危惧します。

つまり、自分の安全は自分で守るしかないってこと・・・・それは大変なことではなくて、リスクマネジメントを日頃から意識して、それを判断基準にするトレーニングをしておくことかな。

特にこれから日本も世界も、大変なことになる可能性があるけれど、いきなりとんでもない状況になったときには、とりあえず、焦らず、巻き込まれず、冷静に状況判断すること・・・そのために日頃から大手メディアではないところからもしっかり情報をとること・・その上でいろいろ考えつつリスクマネジメントしていけば、なんとかなるんではないかと楽観する私。

こんな私、もうすっかりGさんだからハロウィンとかには興味はないし、正月の初詣も行かないし、なんとか祭り・・なんていう人の集まるところには、いく好奇心もないしねー。とは言っても、楽しみは捨てるつもりもないし、好きなところで好きな人と、好きなことはし続けたいし、していくつもり。なんとか歩けるようになったし・・・ち○こは立たなくなっても、心地よい関わりはもっとたくさんできそうな気がするし・・・私の人生はほんと平和だし、いい時代に生まれてきたものです。いろんな人に助けられてきたしね。