今日は亡き母、八重子さんの七回忌で、瀬戸内の小島、因島に。18歳で島を出た私。故郷を捨てるつもりで島を出たし、帰郷することはほとんどなくて、多くの親族と顔を合わすのは十数年振りでしょうか。
母校の小学校、校舎はなくなり、グラウンドと中庭にそびえてたクスノキが往時をしのばせてくれました。
54年前の私のクラスの卒業記念作品がなぜか残されてました。
母、八重子さんの人生も下手なドラマ以上に色々あったようですが・・そのことはこれまでにも何度か書いたと思うし・・またいつか書いても見たく思います。
在りし日の八重ちゃん
今の私があるのは、因島の風土や人間関係、何より両親の態度が大きく影響していて、今でいうLD児だった私は、今、不安もなく幸せを感じる日々を過ごせています。
墓参りもほとんどすることはないけれど、両親にいただいたものに深く感謝し、それが脈々と私の命の中に生き続けていることが、何よりの供養とも感じる私。それをまた、多くの人にも伝えたく日々の活動に勤しんでいます。
明日は、転生庵に・・・十日振りです。・・二週間前に種まきした野菜たち・・・育ってるだろな。