日本家族再生センター

体の声聴いてる?・・・自己信頼の基本

今日は三週間ぶりにランニングでした。前回と違って気温は29度。7度の違いは大きいけれど、そもそも体力がかなり落ちてるから、気温はともかく、スピードはありません。歩く程度の速さです。

 

芙蓉とヌスビトハギ

七キロあたりから歩いたり走ったりしながらも、いちおう8キロをこなしました。それにしても遅い・・。二十年ほど前はキロ五分ほどで走ってたのが嘘みたい。当時は山マラソンもしてて、野山を走るのがとても爽快でした。体も軽く自由自在、自分が鹿にでもなったような気分でした。ひきかえ今は、筋力も心肺昨日も落ち、そのぶん脂肪はたっぷりついたので、走るのも大変。

 

黄花コスモスと吸蜜中のクロアゲハ

いずれにしても常に自分の体と相談しなければ、レースでも走りきることはできません。それはランニングだけではなく、日常生活においても、つねに自分の身体の状況を理解し、身体をベストに維持するよう心がけてきました。大切なのは日頃から心身との対話を欠かさないことです。

こんなもっさい格好で走るのは、人目は気にならないけど紫外線はノーサンキューだからね。

自分の体や体と直結する心が、どんな状態にあるか、どこまで負荷に耐えられるか、どうすれば回復したり、より強化できるか・・などなど、自分の心身を自分で理解し、コントロールできれば、ほとんどの病気や怪我は自然治癒で回復するし、よほどのことがない限り、医療も投薬も不要です。

長年、こうした考えで暮らしてると、自分の心身に対する信頼感も増し、少々のことがあっても不安になることはありません。食事、睡眠、病気、怪我、対人関係、お金・・・などなど、暮らしのあらゆる面において、不安になることはほとんどないし、不安の原因になる状況に対しては、冷静に対応できるし、一人で対応できないときは、信頼関係にある知人の支援も得られるし・・・。なんとありがたいこと・・・。

とはいえ、こんなベストの状況で暮らせる人はほとんどいないってこともわかるし、多くの人は専門家や、メディアの言説を信じるように教えられてるし、自分の心身よりエライ人のメッセージを信じてしまいます。コロナ騒動はまさにその結果。

これから、時代としてはますます困難になるだろうけれど、自分を信じれるか信じれないか・・で、未来は大きく変わるでしょうねえ。みなさん自分をどれだけ信頼できてますか?