日本家族再生センター

お金はないけど・・・

私のところに出入りしている知人が、お米を引き取ってくれとのこと。もち米を30キロ弱。ただで引き取るのは申し訳ないし、かといってお金を出すには私にも負担が大きい・・ということで、物々交換をすることに・・・

といっても私は代わりに差し出すものがないので、晩御飯のチケットを出すことに。お食事券10枚分。まあ、これでお互い損にもならずいい感じ。なにより消費税も取られないし中間のマージンも抜かれることもない。

考えてみれば、私はいろんな人に助けられていてお金がないけれど、なんとかさほど困らずに暮らせてます。

みんなの実家プロジェクトの古民家「転生庵」購入に際しても、三十人ほどの方が無利子での出資をしてくださいましたし、リフォームも私のもとお客さんがさほどの儲けなしでもいいと引き受けてくださいました。

私は、カウンセリングにしてもグループワークにしても、相場の半額から1/3ほどの値段で支援提供させていただいてます。なのに支援内容はどこよりも篤いものとの自負もあります。

もちろんそんな値段ではやっていけないだろうと心配してくださる方もおられますが、私自身がさほど生活にお金を必要としないので、利益をあげなくても困らないのです。さらに、私にお金が必要な時はそれなりにまかなえるようになってて、これは不思議です。たぶん、お金を取らないけれけれど、信用を預けたということかもしれません。その信用は私に対する信頼となって私に返ってくるのだから、損した気分になることもありません、私に返って来なくても、恩送りで誰かが幸せになるだろうから、それもありがたいもの。

国?が保証する? 銀行券(紙幣)はみんなの妄想の産物でしかなくて、どんどん増し刷りして経済を回してるから、いずれおかしいとみんなが気づいたらハイパーインフレで紙切れになるかもしれません。けれど、私個人の信頼に基づいた信用なら私が死ぬまで、きっとなくなることはないでしょう。私が死んだ後も案外残っているかもしれません。

そうです、私にはお金はさしてないけれど、私の活動が信用を生み出してるから、お金はなくともなんとかなる・・。いずれくる不景気やらハイパーインフレも、そんなの関係ないしね。ありがたいことです。

 

サクラソウに金魚草   色々なビオラ

ぶどうの若葉は順調に伸びてます。