昨日は、親子ネット関西の定例会で高槻に・・・慌てて履いた靴がまずかった。駅に着くまでは気がつかなかったけれど、ホームに上がってその異変に気がついた私。
ななな、んと、古い靴底のゴム? が弾性・粘性を失って、ボロボロに崩れつつあるスポンジに変化していたのです。靴底の接着剤が弱って剥がれるということは予想できるし、そんなこともあったけれど、靴底がボロボロに崩壊して形をなさなくなっていくというのは初めて。
このまま高槻の会場に行けそうにありません。少しの刺激で崩壊していくのだから。刺激を与えないように、そっと新快速に乗り、高槻でそっとホームに降り立ち、そろそろと改札を抜け、改札向かいのコンビニに入って、セロテープを買って、崩壊した靴底をなんとか貼り合わせぐるぐる巻きにして、少しは歩けるようになりました。それにしても靴もまたゲシュタルト崩壊するんだと・・新たな発見です。
で、親子ネットのあつまりですが・・・いつもながらに引き離しにあって、子供に会えなくなった親たち(昨日の参加者の多くは父親でしたが)が、家族という形が崩壊して、自身のアイディンティティーすらも崩壊の危機を感じさせる人もいたりして。
自己概念と、家族という形が強く結びついていて、意に反してそれが解体した時、自分が自分でありえなくなっていく・・これもまたゲシュタルト崩壊なのかもしれません。
たまたま、その日に参加してたDora さん、離婚というイベントで彼の家族の形は変わったけれど、ゲシュタルト崩壊には至らず、新たな家族関係の再構築中。その彼に私の悲劇をお伝えして、救助を求めました。早速彼は、駅前の百均で、サンダルを買ってきてくださいました。
やっほー、これで無事に事務所に帰れる♬