私はなんだかんだと対人支援を二十数年続けてきているけれど、終結という言葉を使ったことはありません。人生に終わりはないし、その時々であらたな悩みや困難、喜びや楽しみもあるわけで、その時々のお気持ちに寄り添い、ともに物語を紡いでいけたらと考えています。要するにかかりつけの町医者のような関わりを持てたらと思います。
当事者にすれば、昔っから、自分の体験や思いを理解してくれているしいつでもともに考えてくれる、そんな存在は便利なのではないかと思います。一から説明しなくてもいいし、家族や地域のことも理解してくれているのは説明も楽。
というわけで、私からは、ハイおしまい・・という言葉ではなく、ではまた・・ねっ、という言葉で送り出す感じ。そんなもんだから、私のところは多くの人にとって実家以上に実家になってるみたいで、いつでも帰れる実家があるというのは心強いものらしい。
そんな私、ガーデニングでも付き合いの長い植物も少なくありません。十数年付き合ってるポトスとか十年近い付き合いのベゴニアとかファーンとか・・・昨年植えた宿根草が今年も花を咲かせてくれたりと・・長いお付き合いの草花も少なくありません。
昨年は三つ花が咲いた孔雀サボテン、今年は30個ほどの蕾がつきました。開花もあと数日・・ピンクの花は十数年の付き合いの根茎ベゴニア・・
昨年花咲いたプリムラ、今年も咲きました。カランコエも三年ほどのお付き合い。
冬枯れしてたけれど、春になると元気に伸びて花咲かせたキンセンカ
百均で買ってきた、ミニ観葉のモンステラやパキラも、三年ほどで1メートルくらいに育ったし。
ちなみに今日の見切り品・・全部で800円ほど・・・やすっ