日本家族再生センター

マイウェイ・・自分の人生を生きる・・・・代々木セッション

昨日は代々木の国立オリンピック記念青少年センターで朝から夜までのフルセッションの一日。

未明の新宿に夜バスは到着・・・しばらくすれば新宿の夜も明けて・・

朝一のミニ講座では、「修復的支援」についておしゃべり。修復的司法という概念が謳われた時期もあるけれど、現実には厳罰化の流れに押されて、司法も世間も修復的な概念は広まる様子はありません。夫婦間にしても親子間にしても家族の問題は分離罰則強化で解決されるかの恣意的な報道がなされ、現実には理不尽な家族解体が司法や行政の力によってすすめられ、当事者は傷つきを深めています。

そんな中、私が勧めているのが修復的支援です。加害者と被害者(とされた人たち)男性と女性大人と子供が場を共にし、共に学び合い、癒し合う場にしています。その修復的支援の意味とか、援助論についてお話しさせていただきました。

そんなおしゃべりのあとは、ワーク「わがままは素敵」やら「こんな人許せない」やら。自分らしく生きるということはどういうことか、自分の感情や考えを語り合うことで、生育の中で教えられた「正しい生き方」に縛られて辛くなっていたり、自分の存在の意味がわからなくなっていたことにも思い至ります。

そんなワークのあとの女ワークでは絵本「あいしているから」の読み聞かせ

一見、子供向けの絵本ですが、愛とは何か、教えるとは何か、を教えてくれる深い内容を含んでいます。

そんなワークのあとはカウンセリングを何件か・・全部終わって、また新宿から夜バスで京都に・・前の席のおっさんのいびきがうるさくて・・眠れなかったよー。事務所に帰り着いたのは夜明け前・・・ふぅー、お疲れさん。